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昭和のアイドルの写真集
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荻野目慶子 表紙
荻野目慶子ヘアヌード写真集 SURRENDER
1992/9/24 講談社 定価3,500円 撮影:写楽

1979年、オーディションで舞台「奇跡の人」の主人公ヘレン・ケラー役に受かり15歳で芸能界デビュー。1983年には映画「南極物語」に出演し、イメージソングも担当した荻野目慶子。そんな実力派女優・荻野目慶子が28歳の年に発表されたヘアヌード写真集が、この「SURRENDER」。 

歌手の荻野目洋子を実の妹に持つ荻野目慶子は、1990年に河合義隆が自殺、2003年には深作欣二が前立腺がんで死去と、続けて関係を持った2人の映画監督との不倫スキャンダルにより「魔性の女」と呼ばれる存在に。特に河合義隆は荻野目慶子の自宅で首吊り自殺をしたため、ワイドショーを賑わせましたな。

荻野目慶子のヘアヌード写真集「SURRENDER」の販売部数は25万部。写真集の中身を見ると分かりるが、とにかく荻野目慶子のプロポーションは抜群。形の美しいおっぱいときれいなヒップラインは一見の価値有り。荻野目慶子は脱いだらすごい女優ですな。

このヘアヌード写真集「SURRENDER」を撮影したカメラマンの写楽は、撮影当時に付き合っていた映画監督の河合義隆という噂が。しかも、撮影場所は2人の住まいだという説まで。もし、この噂が本当なら、河合義隆は1990年に他界してるため、この写真集の荻野目慶子は26歳以前の姿ということに。

数々の映画で濡れ場=ベッドシーンを演じてる荻野目慶子。ヘアヌード写真集での荻野目慶子もいいですが、映画やドラマといった映像作品での荻野目慶子も魅力的ですな。

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荻野目慶子(おぎのめ・けいこ)
1964年9月4日生まれ、埼玉県出身。血液型A型。代表作は「南極物語」「いつかギラギラする日」「ベロニカは死ぬことにした」。
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